ギャラリーカフェ 寸座フランセ
ギャラリー&カフェ 寸座フランセの紹介ページです。

プロフィール

ミントクミ

Author:ミントクミ
寸座フランセへようこそ!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



椿

teru tubaki 003
〔藪椿)
teru tubaki hoka 003
〔椿3連作の一つ)
三連作の椿は、2001年にクリエートで展示したもので、今回リクエストで再び登場しました。
大作ですが、やさしい素朴な色合いの作品です。

この作品は、テル先生の家の庭の椿の木ですけどそれが大きすぎて、一つの脚立に画板をもう一つの脚立に自分が乗って描いたという、結構大変な仕事だったそうです。(あぶない

葉っぱがたくさん重なり合っていても、きれいに柔らかな線と淡い色で描かれています。
椿が好きな女性がとても多く、「若い頃は、ポトンと落ちて好きじゃなかったの。でも、だんだん年を取ったら好きになったの。」という方も。

資生堂は椿(花椿)とか、シャネルはカメリア(白椿)がトレードマークだし、椿って華やかでシャンとしていて女性に人気があるんですよね。

毎年毎年リクエストされて、きっと来年の椿も期待されているでしょうね。


ハヤシライス♪

hayasi.jpg
今日も、暖かくて、一月なのに春のようです。
蝋梅や梅が咲いて、水仙や、カタバミの花も、椿も咲いています。

窓辺の日差しの中で、「特製ハヤシライス」はいかが
オージービーフをたっぷり煮込んだ、たまねぎや野菜も入って、ハートフルなハヤシライスです。

今日、画家のFさんがハヤシもあるでよ~」と言って受けていました。







日本画って。

昨日、舘山寺の「ラメール」で「日本画三人展」~栗原幸彦教室の宮地通之、山本梢、加藤弘美さんたちです。
会場には、山本さんと加藤さんがいらっしゃって楽しくいろいろ日本画についてとか、教室についてとか話しました。

入ってすぐに「・・・三人は私の教室では最も個性的な絵を描き、私の指導を素直に聞かない人達です。・・・・そんな彼等を一歩引いた視点で見守り・・・」と、栗原先生のお言葉が書いてありました。

笑えました。

入り口でぐっと、リラックスした気分で絵を観れました。

栗原先生のアプローチが効いています。

山本さんは、描いた市松さんの絵とどこか似ていらして、
加藤さんとは、以前ある絵画教室でご一緒したことがあって、それぞれ話が弾みました。

絵を描く事、習う事、展覧会を開く事ができて、人と人のつながりがこれほど大切かと改めて感じ感謝していると言っていました。

日本画の工程の説明だけでなく、個展〔三人展)を開くことの感想まで聞けて興味深いものがありました。

そして、「絵を描き始めてからどの位?」という質問に「60歳から始めて10年だけど、88歳の女性画家が見えて、あと20年は描けるよと言われた」と。
まだまだ、絵の道は始まったばかりだと。

「雑な性格だから、細かい事はできないよ~。楽しんでやってるんだから~」とも。

日本画は工程が多くて、何年も習わなくてはダメだからと、二の足を踏む人が多いけれど、「そ~なんだ」と。

堅苦しく考えないでも、日本画は描けるし、楽しめると教えてくれました。


昔油絵を描いていた。

teru tubaki hoka 001
(蔵町)
古い懐かしい感じの町並みです。
水辺などの風景の緊張感とは違って、土臭いざくざくしたそれでいて郷愁のある素朴な一枚です。

またもや、新しいテル先生の絵の世界が広がりました。

花木を描くのと、厳しい冬の風景を男性的に描くのは、全く別人のようです。
「同じ人が描いたの?」と画家の人に聞かれるほど、タイプが違っています。

~昔、若い時は油絵を描いていたのに、わけあってほとんど焼いてしまったそうで。
もう二度と描かないときめて・・・、今は淡彩や鉛筆画だけに。

しかし、この「蔵町」や「星の大内宿」を見ていると、淡彩画の向こうに『ゴッホ』のような油絵のエッセンスを感じます。

「日本画を描けば?」という意見〔要望)も有りますが、「今さらやっても時間が無い」と、自分を突き詰めてゆくテル先生はひょいひょいと移ろう事はできないと・・。

油絵であれ、日本画であれ、使う絵の具が違っても、テル先生の絵であることに変わりは有りません。
油絵時代が下敷きになって、日本画のような線でエッジの効いた、鈴木照之絵画があります。

teru 006
〔紅葉谷)

絵を見に来た人が、気に入ったある一枚の絵を通して「油絵を描いていた下地があってこの絵が描けるんですね」と言われました。
先生は、「今まで描いていた〔例えやめてしまった油彩だけど)年月が無駄になっていないということをわかってくれてうれしい」と。

人間の本質的なものは変わらないし、歩いてきた道のりはその人らしさというものを加味してゆくものだと思いました。








星の大内宿

hirame 2mai 008
〔星の大内宿)
珍しい、星降る夜 旅の風景です。

暗い道、ランプの灯りの様な暖かい灯がぽつんぽつんと並び、空にはたくさんの銀の星がキラキラ・・・。

明るすぎる街でなく、闇が素敵です。
何もかもあからさまに照らす蛍光灯の明るさに慣れすぎた私たち、静かなかすかな灯りの中でふっと安らぐ懐かしい日本の町並み。

忘れていた記憶がよみがえるようです。

旅先のこんな一場面を描きとめて絵に残せるなんて素晴らしい・・・。
と、観た人たちを魅了しています。




寒空

kesiki 001

寒い日でした。窓から見える木も寒そうです。
でも、雪は降りません。雪が降ればいいなと思いました。

テル先生は、朝から金指の実相寺の古い大きな椿の木を描きに行っていたそうです。
「木の下にも薄紅色の椿の花がたくさん落ちていて、枝には椿の花がたくさん着いていたよ」と、スケッチブックを見せてくれました。
私も、その木の下で花を見ているような気がしました。



浜松美術館~新しいスタイル?

今日、浜松美術館に、
当店「寸座フランセ」がOPEN記念個展「竹内雅明絵画展」で展示していた二点、「月光」など女性を描いた大作に久々に会いに行きました。

「珠玉の日本画」と言うように、そのほかに満月の浜名湖や凍えそうな木々や山の風景は素晴しいものでした。

それから、1Fでは「今を生きる子供たち」という浜松市立高校出身の児童心理士&写真家の平松利枝子の世界の子供たちの写真展をやっていました。

「死生観」をテーマにしている平松氏の「同じ空の下に・・・、同じ時代を生きている私たち・・・」と、世界の子供たちの顔。
カメラの向こうからじっと見詰めている子供らのひとみは、私たちに何かを言っているようです。

スライドや音声をBGM的に使って、新しい美術館の演出を工夫していました。

なかでも、白い作られた壁があってそこに自由に落書き〔メッセージや感想)できるのが楽しかったです。
小さな子供や、学生らしい思い思いの色で書かれた落書きの壁はなんとも素敵なアートでした。
(私も隙間にちょこっと感じた事を書いてみました。)
なんだかすごい連帯感というか、一緒に感じて考えたんだといううれしい気持ちになりました。

2Fの「日本近代洋画の重宝展」
岸田劉生の「赤土と草」・・・菅井汲の「UNTITLED]・・(が個人的に好きでした。)
などが展示してありました。〔66点)

以上、料金300円です。

平常展は、何気なく観れてのんびりと良い時間が過ごせます。
何も無い休日や時間があったら、美術館に行こう

あと最後に、2Fの絵葉書を描いて展示してあるところが面白いです。
子供たちの作品はかわいくて、ほほえましいものばかり・・・(大人が描いていいのか解らないけれど
つい私も描いてしまいました・・・いけなかったらゴメンナサイ)

六本木ヒルズの森美術館とかミッドタウンのサントリー美術館とかのようなお洒落な楽しいスタイルも
どんどん取り入れて多くの若者や子供たちも楽しめるようになるといいなと思いました。









雪中花と立山の絵

teru tubaki hoka 004
(雪中花)

椿は、まだ咲きそろいませんが、この「雪中花」はもう咲いていたそうです。(まだ描いたばかりの絵です。)

お客さんが、「雪が積もっても、枝が下がっているので落ちやすいんだ」と教えてくれました。
花びらの端がほんのり薄紅色で、はらりと下がった一枝が女らしい感じがします。

teru tubaki hoka 006
(立山残雪)
teru tubaki hoka 005
〔立山・池)
この2点は小さな作品ですが、雄大に見えます。
何気なく見ていると、だんだんいろいろ見えてくるのがテル先生の描き方だと思います。

「息が詰まるような緊張感がなくて、安らげる絵を描きたい」と先生は言われました。
確かに、どの絵もずっと見ていると心にふわりと降りてくるものがあります。

いらしたお客様も、ジーッと見詰めていて
「あんまり見てると穴が開いちゃうよ!」とテル先生が笑います。






寒い日でしたが

今日は冬空、雪が舞いそうな冷たい風の強い日
kesiki 002
ケヤキの木も寒そうに枝を揺らしていました。

寒い中、遠くからたくさんの人がお見えになりました。
テルユキ先生のお知り合い、SBS学園の生徒のみなさん、絵を描く人も描かない人もそれぞれに絵を楽しんでいかれました。

先生は話されます。
「私の絵は、省略した色かたちで、観る人の絵心で水の色や空の色なんかが見えてくる。」
「景色は、切り取り方が大切で、何気ない所でも絵になる。景勝の場所でも自分なりのアングルを見つけるのがポイント」と。
絵心の話だったり、具体的なアドバイスだったり・・・。

「全然計算していない」と言われるけれど、先生の絵はナイスな構図で決まってます。

意識の目で描いてある作品。
心の焦点をあわせてみますと、面白さがわかります。

teru 005
(寸座)
絵を観ながら、小さなスケッチブックに描いている熱心な方もいらっしゃいました。

ギャラリーの中は、暖かいいい雰囲気でした。






テルさん講座

teru 004〔桜淵・水彩画)

「 この絵は、桜の木の部分は先に白をのせて
  その上に、薄ピンクを重ねてゆく。
  緑の木々の部分が迫ってくるので、淡くぼかすようになる。」

「色は、淡い色から乗せてゆく。」

「鉛筆描きは、練り消しを使うくらいで、消しゴムは使わない。画用紙の面が荒れると絵の具が汚くなるから。」

teru tubaki 001
「 椿の絵は、全体の構図を決めたら、前面の葉っぱから描いてゆく。
  重なった奥の葉っぱは、あとから後から描いてゆく。
  あっちこっち移動して描かない、葉っぱがダブったりするから。」

「 葉っぱの色は、光が当って光ったり、もっと濃かったりするけれど、それは現実。
  絵は、心のまんまに感じたようにその人なりに色彩は決めてゆけばいい。
  私の葉っぱは、薄い色で淡く描いているが、その方が絵として全体がまとまる気がするから。」

「誰でも、好きな得意な色があるから、その色を中心に使っていけばいい。」

テルユキ先生が、突如「テルさん講座」を。
お客さん5,6人の質問に、解りやすく熱心に教えてくれました。

お客さん「あ~来て良かった~」と、大感激。

SBS学園で、もう10年も教えているベテラン先生です。〔たくさんの教え子がいます)

そして、先生は新鮮な澄んだ絵を描きつづけ、絵の楽しさを私たちに教えてくれます。



  
 







椿

teru tubaki 001
〔藪椿・鈴木照之)
teru tubaki 003
〔藪椿)

今年も、椿の絵が来ました。

リクエストにお答えして、描いて来たばかりの「椿」です。

春の木・・・「ツバキ」。


穏やかな日でした。

今日は、風もなく暖かな良い日でした。

お正月気分もそろそろ・・・、といった月曜日、
お客さんがたくさん見えました。

5月に個展の松島比呂子先生と、6月個展の松崎九鬼先生の仲良しお二人がいらっしゃいました。
華やかなお二人です。

今年も、展覧会が楽しみです
teru 001


1月4日です。 

お正月休みもあっという間に終わり、明日からお仕事や日常に戻られるのですね。
大晦日、 初詣、お出かけで、どんどん日が過ぎて楽しく過ぎたことでしょう。

私は、年末に上嶋祐志さん〔細江町在住)の「田楽春の舞の切り絵」をホテルコンコルド浜松のギャラリーに観に行きました。(1月15日まで)
「川名ひよんどり」、「黒沢田楽」「田峰田楽」「懐山おくない」「坂部冬祭り」など三遠南信国指定重要無形民俗文化財を切り絵で表現した作品達でした。

ちいさな伝統的な祭りや行事がなくなりつつあるけれど、なくしてしまうのは惜しいと、今また注目されているそうです。
(過疎化して若い人がいなくなって、継承するひとが少なくなっている現状も確かにあります。)
日本の伝統的なものをまた、新しい眼で価値や魅力を見なおすことが大切なのでは・・・。

例えば、日本画や浮世絵でも古臭いのではなく、計算された構図だったり、洗練された形であったりするように。

teru 006
〔鈴木照之画・紅葉谷)

teru 004
〔鈴木照之画・桜淵)
・・・鈴木照之先生の作品も、日本の美しさを日本的に表現していると思います。

お正月は、〔いけばな)松を飾ったり、日本料理を口にしたり、神社に行ったり、日本的に過ごしたいですね。

また、浜松美術館〔第三展示室)で「竹内雅明 珠玉の日本画」〔細江町在住)が展示されています。
(1月25日まで)












新年明けましておめでとうございます!

2009年1月1日 新しい一年が始まりました。

とても良い天気で、穏やかな元日でした。
昨日の大晦日が遠い日のようで、毎年元旦は気分一新

今日は、初めての方、久々の方など「ずいぶん久しぶりになるんだなあ・・・」とか、
お正月は、旅行にいらしたお客様が。

寸座は静かになりましたけど、浜名湖は相変わらず美しい景色ですよ。
湖は、一段と輝いていました。
kareha 003

今日から始まった「鈴木照之展」も、寸座や礫島も描かれています。
鉛筆画のモノトーンが、またいいです
白く残した紙の白さが、奥浜名湖の水いろに見えます。

描く人の目線(角度)によって、風景はちがいますね。

風景・・・風の景色
季節が変わると、風も違うし、水も違う
幾たびの季節を見つめて、描きつづけて

鈴木照之・・古希70歳の絵画 40点。
       旅先の風景、四季の美しさをすっきりと描きました。