ギャラリーカフェ　寸座フランセ絵の話、旅の話

絵の話、旅の話

画家の岡本透さんをはじめ、多くの絵を愛する画家の皆さんがいらっしゃいました。

よしこ先生の絵をひとつひとつ真剣にご覧になっていたり、のんびり遠くに立ってみたり、スケッチの細かい部分を面白がって旅気分の方など、それぞれの観かたで。

岡本先生と、そのお教室のメンバーの方がたは、寸座を描きにいらしたそうです。
先生の寸座の絵を２枚見せて頂きました。
明るい、楽しい「寸座」でした。

よしこ先生とお仲間で、２月にイタリアに行かれるという事で、私も一緒にイタリアの話を盛り上がって聞いていました。

美しい景色と、歴史的なもの、そして食べ物

イタリアは、何処を切っても美味しそう

来年の展覧会に早速観れるので、私もワクワク

よしこ先生と、教室の皆さんが行かれるスケッチ旅行の北イタリアは、朝霧が出るそうです。
「もしかしたら、霧の北イタリアが見れるかもしれない・・・・」と、笑顔で言ったよしこ先生。

その夜、偶然TVで・・・。
イタリアで長年暮らした、須賀敦子が、
「北イタリアの霧の中で、誰かが迎えに来てくれるのを待っている・・・」と、話を終えた。
それは、愛する人で父親や母親かも知れない・・・。

霧に中で誰か迎えに来てくれる・・、
その一言で、北イタリアの雰囲気に包まれました。

【2009/10/18 17:04】 | 未分類 | COMMENT(0) |

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